どうも、便座に騙されまくりのクマノジョーです
ちゃんと確認したよっ!?
便座保温ランプ点灯してるの確認したんだよ!?
なのに、安心して勢いよく座ったら
冷えっ冷えて・・・・
そんな・・・・冷えっ冷えて・・・・
しかも、家電量販店トイレの便座て・・・・
ビックリして違うタイミングで出るわっ!!
・・・いや、出てないですけどね
でも「くおぉぉ~~~」って声は出ましたよ
さて、本題です
今回は、
一条工務店の分譲地で土地を買い
一条工務店のi-flatでローンを組み
一条工務店で新築した
場合のお金の事をなるべく詳しく書いてみようと思います
ところで皆さん・・・・
このロゴって見た事あります?
画像デケェな・・・・
まぁ、いいや
この、四角い一条ロゴ
正体は・・・・
コレ・・・
うわっ、ちょっとコロンとしててカワイイ
って思ったのはクマノジョーだけでしょうか?
まぁ、このロゴが何だって話では無いんですけど
ネットでは全く見かけなかったので
ちょっとレアかな?と思って書いちゃってます
ちなみにこのロゴはネット上では多分見つける事は困難です
カワイイロゴだからもっと使えばいいのにぃ~
何てクマノジョーは思ってます
ってか、クマノジョーがカワイイカワイイとか言ってると結構キモイな・・・・
・・・でも、いいロゴだと思います
はい、また話がそれました戻します
我が家はフル一条工務店仕様で引渡しも受けて
いよいよお金の契約関係もまとまりましたので
どんな感じになったのか、参考になればと思って今回は書くことにしました
ただ、我が家のお金状況を完全公開するのはちょっと気が引けるので、家と土地の購入金額は仮の設定として書いていきます
ではまず、その仮設定から
購入した土地:1500万円
建築した建物(外構含む):2500万円
合計 4,000万円
ローンに入れる頭金:0円
ローンの支払い年数:35年(i-flat使用)
※ボーナス払い無し
→土地・建物分をフラット35で支払い
太陽光パネル:設置(10KW程度)250万円
→夢発電ローン(セディナ)にて支払い
金額は全部税込み
住宅ローン(i-flat)にてローン申請済み
これをベースに進めます
※掛かるお金を太字の色分けをします
現金で必要な場合は赤文字にします
①仮契約
一番最初、一条工務店で建てるぞと決めたなら
必ず現金で必要になるお金・・・100万円
払った直後に解約ならほぼ100%戻って来るけど
設計士さんが入って、図面等の打ち合わせをしている場合は設計料が引かれて返金されます
ローンに頭金を入れないと考えていても、このお金だけは手元に用意できないと一条では契約できませんのでご注意下さい
本契約の際も100万円が必要になるが、仮契約ですでに払っている場合はスライドされるだけ
②土地購入の為の手付金
この家は俺が買うぞっ!!って意思表示のお金
一般に土地の費用の5%~10%程度の支払いが必要だったりする
・・・が、一条の分譲地なら融通を利いてくれる可能性が高い
土地代金が1500万円なので仮に5%なら75万円
・・・んな金ねぇよ、ってんなら相談しよう
※仮に今回は10万円支払ったことにします
③土地購入
基本的に
土地を購入
↓
名義を施主に変更
↓
一条が家を建てる
・・・になるので、手付金の支払いだけで家を建てる事は出来ないのです
名義を施主に変える為には、土地代金を全て支払う必要があるが、このお金はフラット35からの支払いにはなりません
フラット35は最終引渡し後に一括で実行されるので、この時点でフラットからの融資は受けられない為、その分を別の銀行から借り入れる事になります
ちなみにこれがつなぎ融資ってヤツで
i-flatを利用する場合は、みずほ銀行からのつなぎ融資を受ける事となります
みずほ銀行に1500万円を借り入れするが、実際にみずほ銀行に1500万円を返済するのはフラットの実行後って事になります
・・・つまり、引渡し後
じゃぁ、土地の融資をした分の金利ってどうなんの?ってなりますが
土地購入から引渡しまでの日数を予測計算して先に支払う事になります
仮にこのブログを書いている
2019年4月21日が実行日
2020年6月21日がフラット実行日とするなら
1年分の金利だけ先に支払う事になります
この時の金利計算はフラットの9割超えの金利が適用されるので
今だと、1.71%
15,000,000円x1.71% = 256,500円
256,500÷365 = 702.74円(1日あたりの金利)
702.74x427(日) = 300,070円
支払い額
300,070円+印紙代20,000円-手付金100,000円
計220,070円
・・・を現金で支払う必要があります
しかし、この引渡しまでの日数はあくまで予測ですので予測より早く引渡しを受けた場合は差日数分返金されますのでご安心ください
④土地の移転登記
i-flatを利用する場合、一条指定の司法書士にお願いする事になります
その移転登記費用は約20万円必要になります
もし、地目が農地とかだと農地転用費も約5万程度かかります
⑤本契約
いきなり本契約をする人はここで100万円が必要になりますが、仮契約で払っている場合は本契約の際は必要ありません
⑥着手承諾の際の預り金
100万払ったのにさらに80万円お願いしますって言われます・・・
ぶっちゃけ、そんな金は無いぞって人もいると思いますし、ウチもそうでしたが
この預り金はつなぎ融資の中で実行出来るので
現金で必ず必要って訳ではありません
・・・その分金利はかかっちゃうけどね
ちなみにこの預り金は工事を進める際にこまごまと掛かる費用を先に払っておくというものなので、使わずに余った場合は返金されます
【預り金の使用例】
・印紙代
・つなぎ融資の金利清算
・登記等の費用
我が家は20万以上戻って来ました
⑦着手金・上棟金・最終金
それぞれ工事金の3分の1ずつ支払いをします
ちなみに全部つなぎ融資です
振り込んで下さい・・・・
みたいな書類が届きますが、全部一条でやってると勝手にやっといてくれます
⑧太陽光(夢発電)の融資実行
一条工務店の夢発電を利用する場合は
セディナという所で住宅ローンとは別のローンを組むことになります
今回は250万円のローンを組む想定としてます
このセディナのローンは金利は時々で決まりますが
決まった金利での支払い期間は自由に設定が出来るみたいです
発電シミュ+売電単価から月々に得られる売電での収入を算出し、収入をローンの支払いが上回らないように支払い期間を延ばしたり
逆に、収入を超えてでも多めに支払って早めにローンを終わらせる方法も設定できます
※このシミュは268万円としてのシミュです
右下の売電支払いプラン①・②を見ると違いが分かります
クマノジョーの時はセディナでしたが、状況によって借入先は一条側で変えてくるかと思われますが決して暴利では無いのでそれほど気を使わなくてもいいかなと言った感じです
また、支払い開始月もあるていど自由に出来るので
売電が始まらずにローンが始まっちゃうって事の無いように、ちょっと遅めに開始にした方が余裕が出るかと思います
⑨引渡し後のフラット実行
フラットで実行される金額はあるていどキリのいい金額で実行となります
例えば、今回は想定は4000万ですが
細かい金額にすると3975万だった場合
実行するフラットの金額は4000万となり、差額は預り金と合わせて返金される形になります
今後どうなるか分かりませんが、一条のi-flatの融資手数料は金融機関情報で見ると
1.296%となっていますが、キャンペーンにより我が家は0.4%でした
仮に4000万円を実行した場合
40,000,000x0.4% = 160,000円+消費税
となるので、手数料は172,800円となります
ぶっちゃけ、超安い手数料ですコレ
あと、月々の支払については
2019年4月21日現在の金利の場合
※頭金無しなので9割以上の借入金利1.71%で計算
最初の10年はフラットSが適用されるので
1.71%から0.25%優遇されて、1.46%になって
月々:121,691円
11年以降 1.71%で
月々:125,304円
となります
・・・・多分あってます
間違ってても文句はやさしくお願いします
⑩預り金清算
先ほども書いた預り金とフラット実行の差額分が戻って来ます
この処理は営業さんと一条工務店の処理次第です
早ければ引渡しから1か月以内で清算となります
ここまでくると、建築に関する費用はほぼ終わりになってきます
まだ、これに固定資産税とか払っていく必要があるので
全てではありませんが、流れを書いてみました
過去最大の長文になってメチャ疲れましたが
どうでしょうか?イメージできました?
頭金無くても家建てれますよとか言われますけど
思ってるより自己資金は必要になるので、余裕をもって進める事をオススメします
長文書いてたので、抜けもある可能性があります
気になる事があればご連絡下さい