どうも、意外とまだまだ余裕だったクマノジョーです
だいぶ前ですが、何かの番組で・・・
お父さんが逆上がり出来たら、子供におもちゃをプレゼントってのをやってました
先日、適当な公園に行った時鉄棒が綺麗だったので久々にやってみましたが
全然余裕でクルリとイけたぜっ!!
あの企画、オレに来ればよかったのにっ!!
さて、本題です
固定資産税・・・・
皆さんもう支払い終わりました?
一括?それとも分割?
我が家は一括で頑張りましたw
というのも、想定してた金額より請求額が少なかったので
まぁ、一括でイっちまうか・・・・
って事で一括ですw
そんな固定資産税
どのお家でも同じだと思いますが、調査団が必ずやってきますよね
以前にも書きましたが、我が家を担当してくれた営業さんは
「サラッ・・・と終わりますよ」
「アイスマートの仕様とかは把握してらっしゃる場合が多いので」
という話でしたが、我が家は結構ガッツリ見ていかれましたw
一応その時の記事はコチラ
固定資産税の調査団襲来っ!!
まぁ、そんな固定資産税調査団がやってきたのはだいたい1年程前・・・
余りにもガッツリ見ていかれたので、ちょと驚いたのを覚えています
そして今年の4月に入り、ついに固定資産税の請求がやってきた訳でございます
先ほども書いた通り、我が家が支払う事になった金額は想定よりも少なかった・・・・
ふぅ~、良かったねぇ・・・
なんて言いながらも、クマノジョーは何がどうなってこの金額が算出されとんのやろ?
と、ずっと思っていたので
先日、例のごとく仕事をサボッって市役所に見に行ってみましたw
クマノジョーの市では、というかどこもそうなのかも知れませんが
固定資産税の評価表は基本的にコピーを貰う事ができません・・・
どうしても、記録したいのならメモ書きか何かに自分で書き残すしかダメでしたw
・・・が、クマノジョーは悪い熊なので
・・・・
・・・・・
・・・・・・・やったったw
オレ、やったったげマジで
クマノジョー
「写真を撮ったりとかもダメなんですか?」
役所の方
「スミマセン、お控え下さい」
・・・だったけど、コッソリやったったw
まぁ、完全盗撮では無いんですけどね・・・
とにかく、見に行ってきました
評価表には基本的に
・住所
・氏名
・建築年月日
・用途
・構造
・階層
・床面積(1階・1階以外・延床)
が建物の基本情報で
諸々算出した結果として
・㎡当再建築費
・再建築費
・経年減点
・1点単価
・評価額
・㎡当評価額
がメインに記載されてます
そして、ページ全体には
各項目ごとに
・評価項目
・評価額
・係数
・数量
・割合%
・平均評点
・補正名称と補正値
・評点数
が細かく記載されております
一応、例としてユニットバスについてはこんな感じで書かれてます
・評価項目 → ユニットバス
・評価額 → 372,510
・係数 → ー
・数量 → 1.00
・割合% → ー
・平均評点 → 372,510
・補正名称と補正値 → 型式1.00、大きさ1.00、施工の程度1.00【補正系】1.00
・評点数 → 372,510
本当に、一つ一つ全ての構造物やら設備に対して数量から評価点に補正値を掛けて算出されてました
調査の時に図面を渡していて、調査員の方がイロイロメモをとっていたのですが
その時の資料も閲覧資料にちゃんと挟まれており、記録としてはキッチリ残してくれている感じです
クマノジョー的にはかなり細かく・・・本当に細かく一つ一つの項目について説明をしてもらおうと思っていましたが
何せ、仕事の合間にコソッっと閲覧しにきちゃったもんだから、ガッツリ話を聞くことが出来ず・・・
それでも、クマノジョーが聞けた内容についてはちょっとだけですがここに書いておきますw
・評価項目、評価額(例で赤字にしてた部分)
これは、総務省より3年に一度のペースで発行されている固定資産税評価基準というものに沿って構造体ごとに金額が定められてます
この評価基準を本にして販売もされているので、当然ですが一般の方も内容を確認する事ができますが
役所の方に見せてもらった本の裏に書いてあった本体価格は5000円越えw
・・・高けぇわっ!!
と思っていたら、総務省のHPで見る事もできますよ・・・・だってさ
・・・なおさら高けぇわっ!!
という事で、総務省のホームページからご覧くださいw・・・タダですからw
総務省HP:固定資産評価基準
一応コチラからも一発で見れるようにしときますw
固定資産税評価一覧(PDF)
・係数
よく分かりませんw基本空欄だったしw
・数量
図面や調査時の数量からしっかり㎡積算されてます、物によっては個数です
・割合%
どんな割合で何が仕上げられてるかの項目・・・1評価項目で合計すると100%になる
・平均評点
単純に評点数に割合%を掛けたもの
・補正名称と補正値
屋根の勾配とか軒の出具合等・・・それぞれ補正が掛かる
施工の程度という項目があるが、新築ならだいたい1.00になるらしいw
・表点数
平均評点x補正値(最終値)で算出
最終的にコレが1㎡あたりとか1個あたりの評価額って事になるらしい
実際に評価表を見て見ると分かりますが、コピーを貰えない状態で
その場で間違いを探して指摘するには正直かなり無理がある様に感じますw
そうとう慣れた方ならすぐに変な所が分かるのかもしれませんが、一般人からしたら見るだけで疲れますよコレw
ただ、実際に見て思いましたが
思っている以上に固定資産税の算出は細かくキッチリやってます
でも、これだけの事を人がやってると思うと何かしらどこかで間違ってる部分もあるんだとは思いますが
ぶっちゃけそこまでやるのは面倒くせぇので、役所の方を信じようと思いますw
そして、おまけですが
4月末まで?だったと思いますが
自分の住所のってか、どこでもなんですが自分の家以外の方の延床㎡とか評価額も見る事が出来ます
コレ・・・
クマノジョー的には超おもしろかったですw
クマンジョーん家の周りはクマノジョーも含めて一条工務店の分譲地・・・
我が家以外は全部アイパレット&我が家よりデカイw
お隣さんの番地ってなんやったけなぁ?とか思ってたら
一条工務店の家は超分かりやすいですw
一条工務店の屋根ってソーラーパネル一体型ですよねほとんどが・・・
なので、一覧で見ると
「木造ソーラーパネル葺 2階建」
って書いてあります
その結果、我が家のご近所さんの部分・・・
全部同じ書き方w
マジ超分かりやすいコレw
番地なんて知らなくてもイイw
という事で、探す手間は省けました
そして、評価額を見てみると
我が家より大きいアイパレットの家・・・・
我が家より評価額が低いっ!!
うおぉぉ~~、結構似てると思ってたアイパレットでも何だかんだアイスマートの方がやっぱ評価的にもイイんだぁ~
・・・・とちょっと感動してしまいましたw
まぁ、㎡が大きく違う物件よりはさすがに低かったですけどね
デカイ家は単純に固定資産税も高くなりますからねw
自分の家の様に細かい評価表は近隣の分は見れませんが、延床と合計のみを見る事ができるので簡単な比較が出来ました
通常、ご近所さんの建物を見て何となく自分の家の評価額が変じゃないかどうかを確認するためのシステムですが
一条工務店の分譲地ともなると、比較対象がかなり似ているので非常に比較がしやすいですw
来年になるとまた見れるはずなので、時間があったら見に行ってみようと思います
皆さんも一度見て見ると面白いですよぉ
・・・
・・・・それにしても、ソーラーパネル屋根の評価額が超高くなるって話はなんだったんだろうかw
評点基準表だと建材型ソーラーパネルは瓦屋根の約1.7倍位だし・・・
200倍は何の話やったんやろw
アイスマートの固定資産税、来た払ったそして見た